9月20日（日）西鎌倉地区社協主催のオレンジカフェ「だんだん」が開催されました。参加者はマスク着用でおしゃべりに花が咲いていました。

　地区社協スタッフはお揃いの手作りブローチを付けて活動されていました。
このブローチは、認知症サポーターキャラバンの公式マスコット「ロバ隊長」で、会場では「ご相談・ご質問がありましたらブローチを付けたスタッフに」という目印として活用されています。

　グループでアートを見て、進行役のアートコンダクターの質問に答えながら参加者が感じたこと、思ったことを自由に発言、共有するというプログラム。
みんなで三代目歌川国貞「源氏物語　空蝉」と岸田劉生「道路と土手と塀」を見ながら、「芸術作品」を自分で想像する「時空の旅」を体験しました。

　参加者からは、運転免許証を自主返納して外出の機会が減り、会話が減ったので、認知症予防のために気軽に参加できる「だんだん」に来ているという話が聞かれ、美味しいお茶を飲みながらくつろいだり、マスク着用での「カラオケ」を楽しまれるなど、ゆったりとした時間を過ごされていました。

　次回は11月15日（日）13：30～15：30の予定です。
西鎌倉及びその周辺地域にお住まいの方は、お気軽に足をお運びください。