それが・・・略して「地区社協」　“ちくしゃきょう”　と言います。
地区社協は、住民一人ひとりが社会福祉に参加して、地域の中の助け合い を育てていくために皆さんの住むまちで福祉活動を進めることを目的とした 協議体です。住民のみなさんから自治町内会を通じて納入された年会費 と行政や市社協からの助成金を主な活動財源として活動する、 自主的な組織として鎌倉市には9つの地区社協があります。
地区社協は、地域で生活している人だからこそ共感できる福祉的な課題について話し合い、 自ら取り組めることを考え、活動に結び付けることができるのが特徴です。
各地域では、自治町内会、民生委員児童委員協議会、ボランティアなど様々な人たちが、 それぞれの目的をもって活動されています。

これらの人々が“同じ地域に暮らす者同士”という共通項で地区社協を構成し、 「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を目標に地域に根差した活動をしています。