「近所の団らん助成事業」活動レポート 〜 2020年7月22日に掲載しました
近所の団らん 麻雀
新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動を休止していた腰越地区の近所の団らんが再開しました。
この日は、四方の窓と扉が開けられた風通しの良い部屋で、近所の仲間４名が集い、マスク着用で楽しく麻雀が行われていました。
「お兄さんも入ってよ。」との参加者からの誘いに、取材に伺った職員も石鹸でしっかり手を洗い、飛び入り参加させてもらいました。
対局中、参加者からは、「近所の団らん」の再開を心待ちにしていたという声が聞かれました。
また、自粛中は、休会前にここで借りた本を読んだり、マスク作りをして時間を潰していたと、参加者がお手製のマスクを見せてくださいました。
途中、しっかり水分を補給して、誰かがぼやいては誰かがほくそ笑む、静かな麻雀が続けられました。
頭の体操というだけあって、みなさん得点計算も早いっ！
最後に、代表者からは「もっと会員は居るんだけど、ケガをして入院しちゃったり、今はやっぱりコロナが怖いって半分の人が来ないの・・・でもね、いつ終わるかわからないことだし、私も悩みましたけど、気をつけながら少しずつ回数を増やしてやっていきます。」と、コロナ禍での活動を模索している様子がうかがえました。
鎌倉市社会福祉協議会では、赤い羽根共同募金配分金を活用して”近所の輪”を”地域の輪”へと広げていく「近所の団らん」活動を助成しています。新たな生活様式が求められる中、人と人とのつながりをみなさまと一緒に考えて行きます。
鎌倉市社会福祉協議会では、赤い羽根共同募金配分金を活用して”近所の輪”を”地域の輪”へと広げていく「近所の団らん」活動を助成しています。新たな生活様式が求められる中、人と人とのつながりをみなさまと一緒に考えて行きます。
