会食会・配食レポート 〜 2020年11月12日に掲載しました
会食会・配食レポート
深沢地区社会福祉協議会が行っている会食会および配食は、検討を重ねた結果、今年度は新型コロナ感染症のため形を変えて実施することになりました。通常はボランティア「深沢山百合会」が手作りで旬の美味しい食事を用意されます。しかし今回は、店舗の仕出し弁当を会食会および配食に利用登録されている方のご自宅に、第５地区、第６地区の民生委員さんがお届けすることになりました。
深沢支所に200個以上のお弁当が届きました。
民生委員さんは見守りもかね、事前に利用登録されている方への案内状の配布、お弁当利用の有無の把握、報告をされました。
地区社協の福祉協力員さんは、案内状の作成、お弁当の必要数確認と業者への注文をされました。
お弁当を必要数袋詰めしていきます。
深沢支所の会議室から袋詰めされたお弁当を、第2集会室へ持って行きます。
民児協定例会終了後、個々の民生委員さんにお渡しします。
夕食に間に合うように、これから支所を出発してお弁当を届けに行きます。
一人20個近くのお弁当をお届けする民生委員さんもいらっしゃいます。
初めての試みでありましたが、数か月ぶりにお弁当を受け取った方々からはとても感謝されたそうで、改めてこのような地域のつながりが大切だと感じました。
さまざまな活動が制限され、もどかしさを感じる中、心温まる日となりました。
