日時　令和元年７月26日（金）10時～12時
内容　リバースモーゲージと成年後見制度
①生活福祉資金貸付制度　不動産担保型生活福祉資金　鎌倉市の利用実態について　：本会担当職員
②リバースモーゲージと成年後見制度：みなと横浜法律事務所　弁護士　内嶋順一氏
③情報提供　民間のリバースモーゲージ：（株）日本保証　営業推進部兼営業企画部次長　磯ヶ谷壮彦氏

市内の高齢者に関する職の皆様５１名にご出席いただきました。
リバースモーゲージ（土地や建物など不動産を担保に入れ、担保にした不動産を利用したまま金銭を借り入れる制度）のうち、生活福祉資金は、内嶋弁護士、本会担当が説明、民間のものは日本保証磯ヶ谷様が紹介し、その違いを学びました。
また、成年後見制度について内嶋弁護士の講義により学びました。今年４月から新たに導入された福祉関係職が本人の生活状況について記載する書式「本人情報シート」についてもご紹介いただきました。
アンケートでは、有意義だった、今後の職務に活かせるというご意見を多くいただきました。
ご講義いただいた内嶋弁護士、磯ヶ谷様、ご出席いただきました皆様ありがとうございました。

【ご質問の回答】
（回答先をご記入いただきましたものに関しましては、個別に回答させていただきます。）

〇後見人は変えることはできないのでしょうか。変えることができる場合はどういう時なのでしょうか。
→　後見人の辞任・解任と新たな後見人の選任も認められます。後見人の心身の故障、高齢化、不正など、理由は色々です。
〇リバースモーゲージ（社協）では、借地権付きの建物は対象になりますか。
　→　対象になりません。

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