建長寺「秋の特別公開展 寶物風入」を見学しました。 〜 2019年11月15日に掲載しました
建長寺「秋の特別公開展 寶物風入」を見学しました。
11月4日(月祝)名越やすらぎセンターでは「サークル研修会」を開催し、建長寺の仏殿を参拝した後、「秋の特別公開展 寶物風入」を見学しました。
現在、名越やすらぎセンターは耐震工事に伴い休館中のため、別の会場を借りて活動しているサークルの交流と研鑚を目的に研修会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、「裏打表装サークル」と「書道部」から14名の会員が参加されました。
最後の展示室では、国宝や重要文化財を見ながら
1.風入れ・曝涼(ばくりょう)(虫干)
2.見どころ
3.建長寺の開山(創始者)蘭渓道隆について「風入れ」の講座を受講しました。
1.風入れ・曝涼(ばくりょう)(虫干)
2.見どころ
3.建長寺の開山(創始者)蘭渓道隆について「風入れ」の講座を受講しました。
最後に、修行僧が野菜のくずを使ってつくっていたという精進料理「建長汁(けんちん汁)」講座を受講し、箸袋の内側に書かれた「食事五観文(しょくじごかんもん)」(お経)を唱え、具沢山のけんちん汁を味わい建長寺を後にしました。
受講者からは、「1人ではなかなか来られないので、とても良い機会だった。」「またこのような研修会をやってもらいたい。」「沢山の文化財にふれられる貴重な体験でした。」との感想が聞かれました。
名越やすらぎセンターでは、今後も利用者と共にこのような研修会を企画いたしてまいります。
名越やすらぎセンターでは、今後も利用者と共にこのような研修会を企画いたしてまいります。