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名越やすらぎセンター 活動レポート

「七夕飾り奉納」レポート 〜 2019年7月4日に掲載しました

7月2日(火)名越やすらぎセンター利用者有志が鶴岡八幡宮に七夕飾りを奉納し、ご祈祷を受けました。

この奉納は、平成16年に鶴岡八幡宮が30年ぶりに再開した「七夕まつり」から続けられ、今年で15年目を迎えました。
毎年、名越やすらぎセンター利用者有志が制作した七夕飾りが、鎌倉駅東口改札内と本殿に飾られます。
 奉納のきっかけは、平成16年に名越やすらぎセンターが開催した世代間交流事業「七夕おりがみ交流会」。高齢者と子どもが折紙で交流し、季節行事を楽しむというもの。この事業案内チラシをご覧になった鶴岡八幡宮から、事業で制作した七夕飾りを奉納してもらえないかとの相談を受けて始まりました。
 その後、事業から有志へと制作スタイルを変え、毎年4月下旬から心をこめて2ヶ月間コツコツと七夕飾りを制作し、6月下旬に奉納しています。

 
今年は50名ほどの有志の中から、当初から制作に携わる90代女性と代表者数名が階段を上り、本殿へご祈祷に向かいました。
こちらの本殿に、大作が飾られています。
 参加者からは、「こうして続けられることが一番の幸せ。」、「自分で作った折り紙を、多くの人に見てもらえることが嬉しい。」、「毎年、大変だけど、夢中になれる。」と歓喜の声が聞かれ、達成感の笑みがあふれていました。
 鶴岡八幡宮「七夕まつり」は7月7日(日)まで。ぜひ、ご覧ください。