去る７/31（土）に今泉さわやかセンターにて多世代交流事業の7月度のイベントとして「太極拳体験会」が開催されました。鎌倉太極拳協会理事の原先生と高田アシスタントをお迎えして、13名の参加者の方々が太極拳の基本を学びました。多世代交流事業のイベントらしく、9歳の小学生から80歳代のシニアまで幅広い年代の方にご参加いただきました。
　最初に原先生から太極拳普及の経緯や太極拳動作の特徴と効果について説明を受けた後、実技指導に入り、基本動作を体験しました。

　また休憩時間中には原先生と高田アシスタントによる24式太極拳の模範表演がありました。流れるような身のこなしに参加者の皆さんから大きな拍手が起こりました。原先生によると24式太極拳の体得には２～3年を要するとのことでした。

　体験会終了後、数名の方から太極拳サークルへの参加を希望したいと申し入れがありました。約1時間30分の体験会でしたが、参加者の皆さんからは楽しく太極拳の基礎を学ぶことができたと感謝の声を伺うことが出来ました。
　このように鎌倉市の5か所の老人福祉センターでは毎月様々なジャンルの「多世代交流事業」のイベントが開催されます。詳しくは広報かまくら及び市社協ホームページ・Facebookに掲載されますので、ご覧ください。